新型コロナウイルスと留学

留学も大打撃を受けた2020年…

2020年もあと6日となり、今年はどんな1年だったかな?と考える機会が増えている方も多いと思います。2020年は今も続く新型コロナウイルスの影響で、今までの日常とは全く違う生活を余儀なくされました。留学も同様で、各国で国境閉鎖が続いており、予定していた時期に留学に行けない、いつ行けるかわからないから一度キャンセルしざるを得ない、先の予定がなかなかたてられない…など、たくさんの方が悩まれ、苦渋の決断をされてきたことと思います。1日でも早く、世界各国で感染拡大が収束し穏やかな日々がまた送れればと願ってやみませんが、コロナ関係のニュースはどうしても気持ちがネガティブに向きがちです。先にも書いた通り留学に行きたくてもいけなかったという方がたくさんいるのは承知していますが、少しポジティブに考えたら、この渡航できない期間を将来的な留学にどう生かせるだろうか、と考えてみました。

現地でより多くのことを吸収できるように準備をする

これはあくまで個人的な見解で、そんなのわかっているよ、という方も多いと思いますが、やはり準備に勝るものはないのでは?と考えました。現地だからこそ得られるスキル、例えば町の雰囲気だとか、人々との交流だとかはもちろんありますが、何も準備せず留学に行くのと、ある程度準備してから渡航するのでは、現地に到着してからの伸び白が全く違うと思います。例えばカフェでの会話を例にしてみても、どういう風に注文するのか、どんな飲み物なのかわからないから質問したい、オススメを聞いてみたい、と思った時に、ぱっと英語(留学先の言葉)は出てきますか?私自身も、実際にカフェに行ったら当たり前ですが現地の方がレジにいて、自分の後ろには人が並んでいてもたもたしてはいけないという焦り、自分の発音で通じるか?という不安、そもそも注文する英語って何だっけ?!と言った軽いパニックで飲みたいものが結局注文できない…という経験があります。後々思ったのは、「どうして簡単にでもシュミレーションしておかなかったのだろう」ということです。もちろん、自分の英語力へのチャレンジとしてその場で試してみるのも良いと思いますが、簡単にシュミレーションをしていたら気持ちに余裕が出来て、カフェの方との会話ももう少し楽しめたかもしれません。そうすれば、ただコーヒーを注文するだけより、少し英会話を楽しめ練習にもなります。そもそも、どうして留学に行こうと思ったんだっけ?ということをもう一度考えてもいいと思いますし、留学の目標を設定してもいいかも知れません。この目標も、「英語のブラッシュアップ!」でも良いと思いますが、これを更に突き詰めて、例えば英語で物事を考えて発言する、ノートやメモは英語で取る、という風に細かく設定してみたりするのも良いのではないでしょうか。留学という大きなイベントに向け100%完璧に準備することは難しくとも、小さな準備の積み重ねでその何倍もたくさんのことを学べます。幸い、私たちの手元にはスマホやPCなど、現地の情報を集めたりYouTubeなど英語を学習できるマテリアルを使用することも出来る環境にあります。なかなか気持ちを常にポジティブに保つことも難しい状況ではありますが、少しずつ準備を進めることで、いざ渡航!となった際に、より実りのある時間を過ごしていただけるのではないかと思います。

将来的な留学に向け、情報を収集したい!こんなことを現地で経験してみたい、資格を取りたい!等々お考えの方、お気軽にお問合せください。

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