英語教師を目指しませんか?!

こんにちは、BBI東京オフィスです!

 

この間、衝撃の映像が目に飛び込んできました。
なんと人型ロボットが子どもに英語を教えている…

 

何かのイベントかと思ったのですが、驚いたことに小学校での授業風景でした。
現在、日本の小学校では3年生から英語(外国語)活動が段階的に始まっています。
2020年からは小学校5,6年生では英語は正式科目となりますが
それに伴い、今問題となっているのが教員不足や教員育成だそうです。

このロボットが英語を教えている地域でも、
ALTの教員が1人しかおらず、定期的に授業をすることが出来ません。
そのため、ロボットがこのALT役に抜擢されたそうです。

子どもたちはニコニコと楽しそうに勉強をしていて
更にロボットなので、発音はもちろんネイティブ。
身振り手振りを交えたり、ちょっと踊ってみたりと
みんな興味津々のようでした。

 

…が、個人的にはこの映像はちょっとショックでした。。
日本人であっても、先生が英語を楽しそうに操っていたら
もっと子どもたちも英語に興味をもったり、
私も先生みたいに英語や外国語を話せるようになりたい!
と向上心を刺激することは出来ないでしょうか。

私の個人的な意見ですが、学校現場こそ、
学問的な知識の他にも、人と人との関わりから
大人になる上で大切なことを学べる場と思っているので、
子どもが楽しいことが一番ですが
ちょっとこの風景は、少し悲しくなるものがありました。。

 

そこで!前置きが長くなりましたが、
今日ご紹介したいのはJ-shineコースです!

J-shineとは、日本における「小学校での英語教育の普及・発展を支援する」
という趣旨のもと、民間主導で設立された
英語教育指導者の資格認定を行う NPO 団体のことです。
※J-shine… (Japan Shogakko Instructors of English)

このコースでは、12歳以下の児童を対象とした英語教授法を英語で学び
実際に約2週間の実習経験をつめるコースです。

どうやって英語に興味を持たせるか、英語の楽しさを伝えるか、
キーワードやフレーズを学ぶ・定着させるためのアクティビティの作り方、
歌や絵本の導入方法、チャンツの活用法、教材作成方法
教室の雰囲気作りなど、英語を教えるスキルや教師として必要なスキルを
約6週間程度で学びます。

その他にも、授業をしたり、児童に教育現場で接する際に必要となる
教案の作成方法、児童心理学、音声学などの専門分野を日本語で学んでいきます。
※英語教授法を学ぶコースのため、受講には一般的に、
英検2級~、TOEIC500~600程度の英語力が求められます。

 

このJ-shine資格を持っていると、民間の英語学校だけでなく、
上記のような小学校での英語活動も担当できます!
J-shine資格を保持している先生は、
英語活動だけをアシスタントのような形で担当するので、
小学校をはじめとする教員免許を保持していなくとも、基本的に授業を行えます。

 

BBIでご紹介をしているJ-shineコースは
シドニー等をはじめとする、海外で受講をするものです。
海外で生活すること、街や人の様子、日本人以外の友人が作れること、
ホームステイの経験など、英語だけでなく、海外に目を向けることの楽しさも
子どもたちに伝えることが出来ますね★

更に先述しました通り、このコースでは英語教授法を英語で学ぶ、
TECSOL(児童英語教師)コースも併せて受講するので
6週間程度の受講で、こちらの修了証も同時発行されます。

つまりJ-shineコースを受講すると、6週間後には
知識も、実際の指導面も、両方のスキルを兼ね備えた
英語教師になれるのです!

 

子どもも英語も大好きで、英語を使った仕事をしたいと思われている方!
まずは資格を取得してみませんか?

お問合わせはお気軽に♪↓
BBI東京オフィス: 03-5410-5565 / tokyo@jt-network.com

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