オーストラリアの環境保護を見てみよう

こんにちは、BBI東京オフィスです。

オーストラリアでDay light savingが始まります

“Day light saving”は、日本ではあまり聞きなれない言葉ですが、サマータイムとも呼ばれています。BBIの本社のあるオーストラリアは南半球に位置するので季節が日本のある北半球と逆で、今は冬が終わり春真っ盛りです。そして明日10月4日(日)からDay light Savingが始まり、午前2時になったら時計の針を1時間進めます。オーストラリアの環境保全に対する意識は高いとよく言われていて、エコの国などという言葉を聞いたことがある方もいらっしゃると思います。Day light savingは日中の、太陽が出ている明るい時間を有効活用しようというものです。多くの国で実施されているこの制度により、日中の電力消費が節約されるなどの省エネが期待されています。実際、ホームステイなどでも部屋の電気はつけっぱなしにせず、こまめに消すように!というハウスルールを設けているお宅はとても多いです。オーストラリアは日本との時差が少ないので、留学中も日本の家族、お友達ともコンタクトが取りやすいというメリットがありますが、Day light saving中の約6ヶ月間の時差は、シドニーやメルボルンでは+2時間など少し異なります。※州によって時差は異なります。

水がとても貴重な資源

1日の終わりにお風呂に浸かったり、あつーいシャワーをたっぷり浴びたり…と知らず知らずのうちに水をたくさん使っているという感覚は私自身もあまりありません。しかし、留学のカルチャーショックや慣れるのに少々苦労する事項の一つによく水事情が挙げられます。オーストラリアは海に囲まれている国ですので、あまり水不足というイメージはないかと思います。しかし、残念ながら砂漠化が進んでいて、水はとても大切な資源の一つとされています。実際、過去には節水命令が出され、違反すると罰金などが科せられるほど水の管理が徹底されています。世界と比較すると、比較的お風呂が長いと言われる日本ですが、オーストラリアに留学される際には、シャワーは5分~長くても10分程度、洗濯は約週に1回程度、ホストのお手伝いで食器洗いをする際や、庭に水を撒くときなどの水の使い方は、事前にホストと確認するなど注意が必要です。また、もともとお湯の利用に制限があるので、お湯を出しっぱなしにする、そして長時間使うことは厳禁です!一人が長時間お湯を使うことにより、その後お湯が出なくなる可能性があります。今後オーストラリアへの留学を予定されている方は、一度日本で練習をしてみてもいいかもしれません(笑)

その他にも、レジ袋の廃止、プラスチックの利用を控えるという観点からタンブラーをカフェに持参したりと(今はコロナ禍で対応してくれないところもあるようです)、現地で生活をすることでオーストラリアがどのように環境保全に取り組んでいるかなども見ることが出来ると思います。オーストラリアを始めとする各国への留学に興味がある方はお気軽にお問合せください↓

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