日本語教師養成講座 通学と通信だと取れる資格が違う?

通学、通信ともに日本語教師養成講座420時間の資格を取得できる

一般的に日本語教師養成講座では、通学と通信での講座受講・資格取得方法があるため、何か資格の種類が違うのか?特に通信講座では、通信の日本語教師養成講座受講だけでは資格が取得できないの?と疑問に思われる方がいらっしゃると思います。結論から申し上げると、通学、通信いずれの日本語教師養成講座420時間でも、日本語教師資格は取得できます!!そのため、通学できる範囲に日本語教師養成講座機関がない、通学する時間は確保できない、という方でも日本語教師資格を取得する方法はあります。ただ、通信講座にはいくつかの種類があり、例えばBBIでご紹介をしている通信で日本語教師講座のように、修了すると日本語教師養成講座420時間の修了証が発行され日本語教師資格を取得できる講座もあれば、日本語教育能力検定試験に合格するための勉強ができる対策講座などがありますので、ご自身の興味のある講座がどのような内容を提供されているかは事前に必ずご確認ください。

どの養成講座を受講しても違いはあまりないのか?

通学、通信の両日本語教師養成講座で同じように日本語教師養成講座420時間の資格が取得できるとなると、たくさんある日本語教師養成講座の中から、どれを選んでも同じなの?という疑問が出てきます。基本的に、日本語教師養成講座は文化庁の指針に沿ったカリキュラム立てがされていますが、講座内容は本当に様々です。例えば、BBIのシドニー本社で行っている通学で日本語教師養成講座は11週間という短期集中型で実践(模擬授業)に重きを置いていて、更にまず受講地がシドニーと日本国外になり、異文化環境で実際の日本語学習者に囲まれて勉強ができます。一方で日本国内で開講されている通学の日本語教師養成講座では、一般的には1年~1年半ほど期間をかけ、座学と実践の両方を順々に学んでいくスタイルがあったり、更に通信で日本語教師養成講座では通学はなく、学校のオリジナル教材を用いて全20課題の提出で受講を進め、教師との対面がないため自分のペースで勉強できる、受講場所は問わないなど多種多様です。
また先に記述したとおり、通学と通信、両方で日本語教師養成講座420時間の資格が取得できますので、その修了証をもって日本国内外で就職活動を行うことは可能です。しかし、日本国内での就職を考えられている方で告示校の募集に応募をする場合には、日本国内にある文化庁認定の日本語教師養成講座で修了した日本語教師資格(+4年生大学卒業資格)が必要になりますので、ご留意ください。残念ながらBBIでご紹介をしている通学・通信講座は、日本国内に養成講座の学校がないため、文化庁認定講座の申請がまず出来ない状況です。ただ、告示校の募集に応募をする際に、日本語教育能力検定試験の合格も条件の一つとして上がっています。BBIの通学、通信の両日本語教師講座内ではこの試験の対策も行いますので、まずは海外で通学して、若しくは自分のペースで通信で講座を受講して、その後試験の合格を目指す!という方もいらっしゃいます。そのため、どのような受講スタイルを希望されているのか、どこで受講したいかなど、たくさん情報収集をしてご自身の希望と合う講座をぜひ選んでいただきたいと思います。

日本語教師養成講座に関してご興味、ご不明な点がある方、講座を探していて取り急ぎ情報が欲しいという方などお気軽にお問合せください。

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