クリスマスから年末年始にかけての日本文化紹介

日本では普通なことも海外では面白い?!

クリスマスから年末年始にかけては、多くの地域でクリスマスや年末年始などイベントがたくさんある時期ですね!日本では当たり前のイベントでも、それが一歩日本の外に出てみると海外の方にとってはすごく興味深いことがあるようです。有名なお話ですと、日本はクリスマスイブの方が盛り上がったり、フライドチキン店が大混雑したりと、海外の方にとっては「なぜ?!」と思うようなことがたくさんあるようです。また海外はクリスマスカードに新年のあいさつが含まれていることが多いですが、日本ではクリスマスカードの代わりに年賀状を送ります。以前、海外のホストファミリーや現地で日本語を教えている先生に年賀状を送ったことがありますが、干支や富士山などが書かれていたり、新年にグリーティングカードを送るということが興味深いらしく、お友達や生徒さんたちにも見せてくれていたようです。このように、日本では当たり前となっている文化を海外で紹介すると、意外な反応が返ってきたりとても興味を持ってくれたりします。

日本文化を海外に発信!日本語教師海外派遣プログラム

こういった日本文化を紹介する機会が持てるのが日本語教師海外派遣プログラムです。特にボランティアプログラムでは、対象が小中高校生、大学生、社会人など様々ですが、日本文化を知りたいと思っている学習者さんは様々な興味や疑問を胸に抱いています!そのため、大切なのは日本文化を紹介するだけではなく、理由や自分の意見を添えることです。「新年のあいさつに年賀状を送るんだよ~」ということ紹介すると恐らく「どうして?」という質問が返ってきます。簡単でも良いので、年賀状の役割などを調べ、例えばその他に自分は何通くらい送っているとか、実物を視覚教材として持っていったり、もし担当の先生の許可が得られたら自分たちで年賀状をデザインしてみるなどの授業にも展開できると思います。このプログラムはアシスタントとして活動をしますが、ただ日本語や文化を紹介すればいいというわけではなく、これまでの学習内容の復習が含まれているとか、新しく学ぶ事項と少しだけでもコネクションがあるとか、季節のイベントなど、今までアシスタントをされてきた方々も、色々試行錯誤をされどのように生徒に楽しく日本語の授業を受けてもらうか、という点を非常に大切にされています!こういった活動から、順序を立てて話すことの練習になったり、取り扱うトピックの前後との関連性をもたせること、人に興味を持ってもらうアイディアの提案方法、英語圏であれば英語のブラッシュアップ等々にもなります。こう書いてしまうと難しいプログラムという印象を持たれるかもしれませんが、メインの日本語教師の指示に沿って活動を進めていただきますので教員関連の資格や経験は不問です。メインの活動は日本語や文化を紹介したり、学習者さんの学習サポート、教材作成など多々ありますが、活動を通して学べることは日本語教育関連だけではなく、社会に出たときや普段のコミュニケーションでも大切になるスキルです。
先輩アシスタントの活動例①
先輩アシスタントの活動例②
先輩アシスタントの活動例③

現在は、まだ国境が解放されていないため活動を開始することは残念ながら難しい状況ですが、将来の留学方法としてご興味がある方はお気軽にお問合せください!

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