| 高橋拓也 さん (2004年7月からニュージーランドで活動中) |
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高橋さんは、去年の3月に大学を卒業。英語には全く興味のなかった高橋さんだが、在学中にタイ、オーストラリア、カナダと留学をすることによって、海外での経験を積みながら、海外生活への憧れを抱くようになる。将来は海外で日本語教師になるのを夢見ている。 |
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■■ 「これだ!」と感じた、友人の活動
もともと英語に興味がなかった高橋さん。その気持ちを一変させたのが、タイへの旅行だったと言う。「大学2年生の夏にタイに旅行したのですよ。その時、現地でいろいろな人に会ったのですけど、ほとんどの人が英語を話せることに本当にショックを受けました。それがきっかけで英語に興味を持つようノなり、帰国後、何とか英語をものにしたて、大学主催の交換留学でオーストラリアに1ヶ月間参加したり、カナダには語学学校とファームステイで留学したのですが、残念ながら、自分が望む英語力を身につけることができなかったのですよ。」と話す高橋さん。一方で海外に長期にわたって住んでみたいと純粋に思ったことや、将来この英語を使って、何かできるようになりたいと思ったという。
そんな時に高橋さんの友人からこんなことを聞いたという。「その事を聞いた瞬間、僕の求めているものは、これだ!と感じましたよ。僕の友人でオーストラリアに日本語教師のボランティアで1年間活動した人がいるのですけど、英語を使って日本や日本語を子供たちに教える、子供も好きだし、自ら積極的に英語を話し活動するその内容はこれまで受身で受けていた語学学校等とは違い、これであれば何とか英語をものにできるのではないか、まさしく自分が望んでいたプログラムはこれだ!と感じました。内定ももらっていたので、最初は両親がすごく反対しましたが、今では応援してくれているので、将来にこの経験が生かせるよう頑張りたいと思っています。」
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■■ 人と出会うことが楽しみ
そんな高橋さん、出発を控えた心境を聞いてみた。「特に不安ということはないです。何だか、日々淡々と過ぎていきますね。とりあえず"未知"というのが正直な感想です。でもどこかでニュージーランドという事が引っかかっている事と、教えた事がないので、それに対する緊張感があります。ただ、どちらかというとそういった緊張や不安というよりも人と出会うことが好きだったり話すことが好きなので、その事が楽しみでしょうがないです。」
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■■ できることは何でも取り組みたい |
実際に派遣校ではどんな活動をしてみたいと考えているのだろうか。「とにかくできる事は何でもしてみたいです!派遣される学校がセカンダリーなのですが、通常の授業はもとより、できれば少し高度にテーマを決めてディスカッションをやらせてみたいと思っています。浴衣や着物など、伝統的な日本の文化の授業もやってみたいです。今、出発に向けていろいろと写真を撮っています。自分の家や、日本の中学校の写真や、現地って給食や掃除の時間とかもないそうなので、そんな風景も撮ったりしています。いろいろな様子を取ることでニュージーランドとの比較などに役立ててみたいと思っています。」
「プライベートでは、とにかくスキー、スノーボードが好きなので、是非それをやってみたいです。これはニュージーランドを選んだ理由でもあるのですが(笑)・・・。 |

友人の樋口さんと。
樋口さんはAustで体験した
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■■ 現地の日本語教師になってみたい
活動は3学期間(9ヶ月間)ですが、その後はどのようにする予定でしょうか?「将来できれば現地にて日本語教師になりたいと思っています。学生時代の留学を通じて、長くに渡って海外で生活してみたいことや、英語を使って将来何かをしてみたいと思うようになりました。今はこの経験をすることもあり、できれば日本語教師になりたいと思っています。万が一、この活動で自分が日本語教師に向いていないと分かったとしても、英語を発話しながら授業をオーガナイズする環境というのは今まで経験した留学ではありえない実践的な英語が身に着く環境だと思うので、少なくともそれだけでも掴んできたいと思っています。」 |
インタビューして感じたことは、高橋さんがとても明るく積極的で、現地に溶け込むことを待ち望んでいるという様子だったこと。実はこの海外派遣プログラムに参加するに当たって、一番に重要なことは日本語を教えたという経験や英語力ではなく、いろいろと環境の違う現地にて、自分自身をその環境を如何に適用させ、何でも積極的に参加する前向きな気持ちを持つことです。勝手が違うため思い通りにならないこともありますが、高橋さんにはその明るさで頑張ってもらえればと思っています。日本語教師ネットワークでは高橋さんの今後についても追って行きたいと思っています。
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